社会福祉法人 麦の会について

 

新型コロナウイルス感染について

 

お知らせ

 

 4月8日に麦の会共同作業所の関係者が新型コロナウイルスに感染している事が判明しました。現在、保健所等の調査により、濃厚接触者の特定、あわせて施設等の消毒などの対応を実施しております。

 このような状況から、麦の会共同作業所は4月8日から臨時休所とさせていただきます。皆様におかれましては、たいへんなご不便とご心配をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。

 尚、当法人の4施設、「麦の会ラベンダー作業所」「麦の会第3作業所」「すみれ共同作業所」及び「障害者支援センターファイト」は陽性反応が出た関係者、また麦の会共同作業所の利用者及び職員とも接触をしておりませんので引き続き通常通り開所をいたします。

 

 

 

 

麦の会作業所の始まりは、病院の脳卒中患者会会員の「働きたい、働く場がほしい」という 声をもとに設立されました。

 

そして現在、通所者は脳卒中患者のみならず、難病、 交通事故など起因する障害は多岐にわたり、 その障害内容も様々です。

 

医学の発達により大きな病気や事故で命を救われる人は増えてきていますが その多くは後遺症が残り、今までとは違った第二の人生
を歩む事になります。

また近年20代、30代といった若い方が通所されるようにもなりました。  もっと働きたい、語り合う仲間が欲しい、
生まれ育った地域で暮らしたい。 障害を持っても生きがいを持ち、輝ける人生がおくれるように。
麦の会作業所の歩みはそのまま障害者問題を浮き彫りにしています。
設立以来、小規模作業所(無認可作業所)として活動してきましたが、平成15年3月に社会福祉法人格を取得しました。

 

現在、障害者自立支援法に基づく4つの作業所と生活支援センターを運営し、101名の方が通所されています。

 

 

障害発症要因  : 脳卒中(45人)・難病(7人)・事故(12人)・先天性障害(12人)・その他(25人)
年代別の人数  : 20代(5人)・30代(14人)・40代(19人)・50代(36人)60代(24人)・70代(3人)

 

 



中途障害者について



人生半ばにして、病気や事故により、ある日突然障害者となってしまった人たちを中途障害者といいます。企業戦士、

一家の大黒柱、あるいは主婦として母として家族を支え、社会に貢献してきた人たちです。

誰も自分が障害者になるとは思ってもみませんでした。その時初めて、家計、仕事、年金、医療など 様々な問題に直面します。


誰もが障害者になる可能性を持ち、その数は年々増えているにもかかわらず、社会情勢も人々の理解も現状に追いついていません。

しかし、徐々に全国で中途障害者の福祉を求める活動が活発化しています。中途障害者の作業所も年々増えています。


また、近年では 病気や事故で脳に障害を負い、身体への後遺症ではなく、記憶力や判断力が低下したり、感情のコントロールがうまく

出来なくなる「高次脳機能障害」についても大きく取り上げられています。